2023/11/18 08:21


ローゼルを育てる。


 今年初めて育ててみたハーブにローゼルがあります。

 お湯を注ぐと見事な赤色を見せてくれるハーブです。




ラビコムププリのブレンドでは

からだにまかせるにブレンドしています。




 他のハーブも様々な効能を持ち、私達を癒やしてくれますが、

美しい色で驚きと自然の不思議を感じさせてくれる所がローゼルの魅力のひとつ。 



 背丈が130cmくらいになった頃、蕾がつき始めました。

 今は150cmくらい。娘と同じくらい。


 花はオクラの花のようで、朝ゆったりと咲き、夕暮れにはくしゅくしゅと萎みます。




 1日で花の命は終わり、命を繋ぐ作業に移っていきます。

 花がついた部分は太くしっかりとした茎。

 5日もすると萼の少し下に薄く凹んで線が現れてきます。


 そこから3〜5日経つと線はくっきりとして、

強い風が吹けばぽろりと落ちるものもありました。


 大きな萼のものは落ちない様子を見ると、

自身で摘果しているようにも見えて

計算されたかのような、

運命を持った命に手を合わせたくなります。


 ハイビスカスとの日々はまだ続いているので、収穫と作ってみたものなど、また記録に残したいと思います。


 無事種を来年に繋ぎたい。

 それが今年の目標です。



合言葉は

Lavie comme pot-pourri !
(ラビコムププリ!)

いいことも凹むこともあっての人生。
それは、まるでポプリ(ごった煮♡)
色や香りの不思議と混じり合う
カオスな美しさ。